娘は最近流行りの片付けられない女子で、昨年東京の大学に入学して一人暮らしをはじめましたが、きちんと部屋を片付けているのか心配でした。
娘に聞くと全く問題はなくていつもキレイにしていると言っていましたが、実家に帰ってくると部屋の中は以前のように散らかし放題で、これは一度娘の杉並区のマンションをチェックしにいかなければいけないと思っていました。
私たち夫婦は長野県で教師をしていて、お互いに夏休みなどの長期休暇も取れないでなかなか東京へは行けていませんでしたが、約1年半ぶりに抜き打ちで東京に行って杉並の娘のお部屋を訪れると、案の定というよりも想像以上に部屋の中が悲惨な状態になっていました。
娘は急な訪問で片付ける時間がなかったと言い訳していましたが、私から見れば完全なゴミ屋敷状態で、どこから拾ってきたか分からないような汚い椅子など粗大ゴミとしか思えないような荷物もたくさんあったので、かなり叱りましたが一度専門業者を呼んで部屋の中の粗大ゴミや不用品を全て回収してもらうことにしました。
インターネットで安く作業をしてくれそうなエコステーションさんを見つけて依頼しましたが、聞くと最近ゴミ屋敷状態の女性の一人暮らしの部屋を片付ける仕事も増えているということでした。

東京都杉並区で一人暮らしをしている女子大学生のお母様からのご依頼で、ゴミ屋敷化した娘さんの部屋を今すぐ片付けて欲しいとのことでした。
部屋の中にはどこから拾ってきたか分からないような汚い家具などの粗大ゴミや不用品がたくさんあって、片付けには自信があるお母様でもとても手に負えないし、粗大ゴミが多過ぎて一般のゴミとしては処分できないものが多過ぎるということでした。
娘さんもかなり反省しているようでしたが、とにかくもともと部屋の片づけができないことは自覚しているということで、お母様にはそれなら最初から最低限必要なモノだけを部屋に置いて余分モノは置かないようにと厳しく指導されていました。
したがって必要最低限の家具や家電を残して、まだ新しいモノでも極力回収して欲しいということで、新しいモノはしっかり買取りをして粗大ゴミや不用品の回収費用から差し引かせてもらいました。
お母様は弊社が買取りまでしていることは知らなかったそうで、それならと当初予定していなかったブランド品などの査定もして欲しいということで、最終的には部屋の中がかなり片付いて娘さんもホッとしていたようでした。
今後このようなことにはならないつもりということでしたが、何かあればまたお願いしますということでした。