横浜市港北区で遺品整理に伴う不用品処分のお手伝いをさせていただきました。
【不用品処分のご相談内容】
横浜市港北区のS様から、お電話にて家具などの不用品処分のご相談を頂きました。
祖母が亡くなり遺品整理をお願いしたいと考えています。
住まいは一軒家で私と両親、祖母の4人で暮らしていました。
片付けをするのは祖母の暮らしていた8畳の一部屋でそれほど多くの品物はないのですが、タンスやイス、鏡台など祖母が毎日使っていた思い入れのあるものばかりです。
というご相談です。
【無料見積り当日・作業まで】
横浜市港北区にあるS様のご自宅へお伺いいたしました。
玄関でS様が出迎えてくれたあとお部屋まで案内されお品物を拝見させていただきます。
おばあさまが過ごされていた部屋は8畳の和室で、整理整頓が行き届いていてとても綺麗に保たれていました。
今回お引き取り依頼をさせていただくお品物は主に大型家具のタンスやクローゼットですが、中からは愛用していた洋服やお手紙、写真などおばあさまの人生を象徴する品々がたくさん見つかりました。
お見積り内容をご確認いただきご納得いただきましたので、そのままお引き取り作業に移らせていただきました。
(物量/2tトラック3割 スタッフ人数/2名 作業時間/約50分)
【回収させていただいたお品物】
リクライニングチェア
ベッド
ソファ
タンス
クローゼット
鏡台
洋服
など
「捨てていいかわからない…」
お見積りの最中にS様からお聞きしたお話しはとても印象的でした。
おばあさまが亡くなり家具を処分すると決めたとき、非常に複雑な気持ちになったそうです。
ご両親が共働きということでお仕事でいらっしゃらないことが多くおばあさまと過ごす時間が長かったため、今回お引き取りした家具には多くのお品物思い出が詰まっていました。
とりわけおばあさまがよく使っていた椅子にはS様が幼い頃に一緒に座っていたという思い出もあり、亡くなる前にこの椅子で最期の日々を過ごしていたということもあって、処分をすることはとても難しい決断だったようです。
ご家族で長い時間をかけて話し合いを行い、思い出はこの椅子だけに限られずS様自身やご家族の中に生き続けることを想いました。
あえて手放すことでご家族での思い出をよりいい形で大切にし、今後のご家族の人生がさらに充実することになるとご依頼に至ったそうです。
おばあさまが亡くなり家具を処分すると決めたとき、非常に複雑な気持ちになったそうです。
ご両親が共働きということでお仕事でいらっしゃらないことが多くおばあさまと過ごす時間が長かったため、今回お引き取りした家具には多くのお品物思い出が詰まっていました。
とりわけおばあさまがよく使っていた椅子にはS様が幼い頃に一緒に座っていたという思い出もあり、亡くなる前にこの椅子で最期の日々を過ごしていたということもあって、処分をすることはとても難しい決断だったようです。
ご家族で長い時間をかけて話し合いを行い、思い出はこの椅子だけに限られずS様自身やご家族の中に生き続けることを想いました。
あえて手放すことでご家族での思い出をよりいい形で大切にし、今後のご家族の人生がさらに充実することになるとご依頼に至ったそうです。
《不用品処分をご依頼いただいたお客様からの声》
最初は家具を処分することに罪悪感と、思い出を捨ててしまうような不安の間で揺れ動いていました。迷った末、結果的に回収してもらうことを家族で話し合って決めたのですが、スタッフさんから「最後に写真を撮っておくのはどうですか?手元に置いておくことはできなくても画像として思い出を残して、いつでも見返すことができますよ」とアドバイスをいただき泣きそうになりました。
今までたくさんの遺品整理の経験のあるスタッフさんだからこそ出来る親切なのだと感じました。ありがとうございました。
《横浜市港北区対応スタッフより》
この度はご依頼いただきましてありがとうございました。おばあさまに限らずご家族や大事な方が使われていた遺品整理というのは、時にとても感情的な思い出を引き起こすことがございます。
楽しいこともつらかったことも、いろいろとよみがえってくることでしょう。
遺品の処分は時につらい決断ですが、そのお品物に詰まった記憶は心の中に遺すことで、より大切なものとして思い出すことが出来ると思います。
またお困りごとがありましたらいつでも当社へご相談いただければと思います。
執筆担当:吉田 作業担当:シン