横浜市中区のI様宅にて不用品回収/不用品処分のお手伝いをさせて頂きました。
【不用品回収/不用品処分のご相談】
横浜市中区にお住まいのI様からお問い合わせ頂きました。
「自宅の老朽化が進んでいるため、取り壊して新しく建て直しをすることにしました。仮住まいへ移るために荷物を整理したく、解体前に不用品処分をお願いできればと思います。」
というご相談です。
【お見積り・当日作業】
横浜市中区にあるご自宅へお伺いしました。
4LDKの一軒家で、ご自宅の建て直しに伴ってご不要になった不用品回収と処分のご依頼でございます。
約35年暮らしていらっしゃったというご自宅は、一見して外見上では目に見える老朽化はないように見えますが、外壁の壁紙が少し剝がれている箇所がございました。
室内はというと、木造住宅ということもあって、カビが生えている箇所や天井からの雨漏り、お風呂場からのすきま風など、生活する上で不安な要素が多くあるとのことでした。
木造の建造物は、水分に弱いため湿気対策やこまめなメンテナンスを怠ってしまうと劣化の進行を早めてしまいます。
日本は高温多湿の国ですので換気を行わなかったり、日当たりの悪い住宅ですと木材が腐ってしまったりします。
同じ木造建築でも、100年近く存在する日本家屋がございますが、昔の日本家屋には日本の山の木材を使い、太い柱でしっかりと組み上げられており、風通しに非常に優れた構造で作られています。
現在での木造住宅ではコスト面から外国産の細い木材が使われることが多くなったため、耐久年数が短くなったり劣化の進行が早まってしまったりするのです。
現在での木造住宅ではコスト面から外国産の細い木材が使われることが多くなったため、耐久年数が短くなったり劣化の進行が早まってしまったりするのです。
海外ですと中古物件などでもリフォームを繰り返し住み続けていく文化で、築100年以上の物件も珍しくありません。
一方で日本ではというと「新築を建てる」という文化が主流であり、また核家族化が進行していることもあって一世帯当たりの居住人数が少なくなっており、
老朽化した一軒家をリフォームしたり一部のメンテナンスを加えて住み続けていくご家庭はまだまだ少ない状況です。
そんな中でも、近年では建築単価の高騰も重なってきた影響で、中古物件の再利用や、老朽化対策のリフォームやリノベーションの実施をする人も増えてきているとのことです。
当日は3名の作業員でお伺いさせていただき、約2時間ほどで全てのお品物のお引き取り作業が完了となりました。
(物量/2tトラック 5割)
【回収商品(一部)】
タンス
クローゼット
ソファ
ベッド
マットレス
食器棚
飾り棚
テーブル
本棚
など
【不用品回収/不用品処分をご依頼いただいたお客様からの声】
当日は雨が降っていて気温も低く、とても寒い中でしたが一生懸命作業していただきました。
【横浜市中区対応スタッフより】
粗大ごみは時期によって、収集に来てもらうまでに2週間以上、長い時ですと1か月以上も待たなければならない場合もございます。
お引越し前などで処分をしなければならない際には、早めに申し込みをするか、どうしても間に合わない場合には業者に依頼することも可能です。