横浜市戸塚区A様宅にて不用品回収/出張回収にお伺いしました。
【不用品回収/不用品処分のご相談】
横浜市戸塚区にお住まいのA様よりお問い合わせをいただきました。
「娘が大学へ進学と同時に一人暮らしを始めて、家を出ていった際に残していったものの片付け中です。夫婦共働きのため日曜のみ時間を空けることができるのですが、お越しいただくことは可能でしょうか?」というご相談です。
【お見積り/当日作業】
横浜市戸塚区にあるご自宅へお伺いいたしました。
3LDKのご自宅で、その中の娘さんが暮らしていた6畳の洋室のお片付けです。
半年前に大学へ進学し、現在は東京で一人暮らしをされているとのことです。
ご依頼者様自身で整理もされて少し粗大ゴミに出したようですが、娘さんと過ごした小さい頃の記憶が蘇ってきてしまい捨てるに捨てられないと葛藤されていたそうです。
そんな中、不用品処分を決めたきっかけは、娘さんから「私の部屋をお母さんの部屋として自由に使ってほしいから」と言われたからだそう。
子育てが終わって好きなことをしてほしいと娘さんに言われて、とても嬉しかったとお話しいただきました。娘さんとしっかりコミュニケーションが取れているからこそ、逆に捨てることを悩んでしまったのかもしれません。
いるものといらないものを見極めて頂きながら一通りのお見積りが完了し、残しておくものを分別いたします。
踏ん切りがついたようでお見積り内容でご依頼いただくことになり、運びだし作業へ移ります。
2名の作業員で約30分ほどで終了いたしました
(物量/2tトラック3割)
【回収商品(一部)】
ベッドタンス
ドレッサー
学習机
椅子
オーディオラック
など
【不用品回収/不用品処分をご依頼いただいたお客様からの声】
帰省してくることもあるかと思い、そのままにしておくか迷いました。
親としては、いつ帰ってきてもいいようにと思って残しておくつもりでしたが、
娘から「お母さんの趣味の部屋として使ってほしい。お父さんには自分の部屋があるのに、お母さんもこの部屋で絵を描いたらいいよ。」
と言われ、甘える形で利用させてもらうことにしました。
50代になって水彩画をはじめましたが、夫や息子がいる部屋ではどうしても恥ずかしさなどがあって集中できませんでした。
趣味に没頭できる空間を作るように娘が気にかけてくれて嬉しかったです。
少し画材は置きますが、娘が来たときにも使えるようにきれいに片付けはしておこうと思います。
【横浜市戸塚区対応スタッフより】
ご依頼者様と娘さんのお互い思いやる優しさに少しウルッとしました。
実際、独立したお子さまが実家に置いていくものというのは、ほとんどが生活をする上で必要ないものばかりです。
家電はもちろん新しく購入することでしょうが、新生活を始めるにあたって、
初めての一人暮らしとなれば家具も新調したいものでしょうから、実家にそのまま置いていく方がほとんどだと思います。
ご依頼者様の中で娘さんの成長と共に暮らした部屋を不用品として処分するのは、お母さんとしてなかなか心苦しかったんだと思われます。
小さい頃に貰った賞状やトロフィー、教科書などはどうしても置いておきたいとのことでお引き取りは致しませんでした。